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目的志向と問題回避

NLPやコーチングでは表現が違うかもしれませんが、共通して大切な事があります。それはコーチングする相手の動機づけです。
相手がどのようなときにやる気になって、どのようなときに、やる気を失うのかを知るだけで、コーチングの質も変わります。
何よりもコミュニケーション自体が変わります。

NLPには目的志向型と問題回避型というものがあります。動機付けの方向性です。具体的には下記に書いてみます。

  • 目的志向型
    ⇒得る、達成する、手に入れる、こうなりたい、などの、目的やその結果得られるプラスの感情に対して、強く動機づけされます。
  • 問題回避型
    ⇒避ける、ああはなりたくない、回避したい、などの痛みを避けるということに強く動機づけされます。

職場においてのミスコミュニケーションの理由の一つはここにあります。
NLPの目的志向型や問題回避型を知らない場合、自分以外の人や部下に対して動機付けようとすると、自分の経験か思い込みで、関わってしまいます。
怖いのは価値観の押し付けです。

得られる喜びにやる気を見出す部下に、「目標数字を達成できなければ辛いよね」と言ってもやる気にはつながりにくいのです。
また、痛みや最悪の状態を避けることにやる気を見出す人へ、得られる喜びや報酬を熱く語っても心に届きにくいのです。

お伝えしたいのは、相手が何にやる気を見出して、やる気を損なうのかを知ることで、コミュニケーションの質が変わるということです。
それを知るだけでもコーチングの質が変わります。
最後に補足しますと、NLPの目的志向型と問題回避型は、コンテクスト(状況)により変わります。

 
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